ECO-EARTH PROJECT
エコアース・プロジェクト
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CSR(企業の社会的責任)は、持続可能な社会を目指すためには、行政、民間、非営利団体のみならず、企業も経済だけでなく社会や環境などの要素にも責任を持つべきであるという考えのもとに成立した概念です。
CSRの取り組みは「コスト」や「業務負担」の増加ではなく、地域を適切に先導し、力強くリーダーシップを取ることで企業は信頼と支持を得ます。社会と対話し社会を動かそうとする企業は、社会から企業ブランド価値(信頼度)を高めることができます。
このように信頼と支持という社会の動きは、今後企業の存続に対してより厳しい要求を突きつけてくる可能性があり、「その重要性に気づく頃にはすでに勝敗は決まっている」ともいわれています。
事業の中核に位置付けるべきCSRは、企業の持続的発展に向けた「投資」で、社会の持続可能な発展とともに、企業の持続的な価値創造や競争力向上にも結び付つけるために、コンプライアンス(法令・倫理等遵守)は最低限必要な項目です。
企業は、コンプライアンスに加え“経済的責任”と“社会的責任”と“環境的責任”という3つの項目(側面)を統合的に捉え(「トリプルボトムライン」や「サステナビリティ(持続可能性)」とも呼ばれる)、バランス良く統合し活動をすることではじめて「社会的な信頼度」を得ることができます。
特に、現在の地球温暖化の進行は社会及び企業の持続可能な存続及び人類共通の脅威となっており、そのため、民生部門とともに事業部門においても省資源化、省エネ化とともにCO2削減の活動等の環境配慮経営が強く求められています。
「エコアース屋上緑化」により下表のような様々な効果を見込むことができ、特に省エネ化と省資源化,CO2削減の効果は高いと言えます。
このように「エコアース屋上緑化」は企業の経済・社会的責任及び環境的責任としての活動の一つであり、この活動に園児〜大人までの地域市民/消費者が「エコアース屋上緑化」の施工・管理に参加することにより、さらに大きな社会的な信頼度を得ることができます。
直接的な効果 間接的な効果
身近な環境の改善効果
経済的効果 都市の環境の改善効果
1.物理的環境改善効果
○微気象の緩和
○騒音の軽減
2.生理・心理効果
○豊かさ、安らぎ感の向上
○園芸療法
○身近な情操・環境教育の場の創出
3.防水・防熱効果
○火炎延焼防止
○火炎からの建物保護
1.建築物の保護効果
○酸性雨や紫外線などによる防水層などの劣化防止
○構造物にタイする温度変化の影響軽減
2.省エネルギー効果
○夏季の温度上昇軽減、冬季の保温
3.宣伝・集客効果
○ビルの修景
○屋上ガーデン等
4.未利用スペースの利用
○従業員等の厚生施設
○地域等への公開
1.低負荷型の都市づくりに貢献する効果
○都市気象の改善(ヒートアイランド現象の軽減、過剰乾燥の防止)
○省資源(省エネルギーの推進)
○都市大気の浄化
○雨水流出の遅延・緩和
2.共生型の都市づくりに貢献する効果
○都市の自然性を高める(都市のエコアップ)
○都市景観の形成(装飾、修景)
○都市のアメニティ向上(潤い、安らぎ感の向上)
○空間創出(新たな利用空間の創出)
冷房を27℃に設定した場合、「植栽」は「断熱無し+植栽なし」より約1/6の省エネ化が可能です。
暖房を20℃に設定した場合、「植栽」は「断熱無し+植栽なし」より約1/3の省エネ化が可能です。(下表参照)
このように省エネ化により、CO2削減に限らず経費削減も可能です。
  冷房27℃(15時頃ピーク) 暖房20℃(7時頃ピーク)
断熱無し+植栽なし 6kw 8kw
外断熱のみ 1.5kw 3.3kw
断熱無し+植栽 1.0kw 2.8kw
外断熱+植栽 1.0kw 2.8kw
参照:日本建築センター 環境改善のための屋上緑化建築技術認定基準
土を使わないため強風による飛散や排水口目詰まりの心配がない。
緑化総厚さが約6cmと超薄層なので風の影響を受けにくい。
緑化総重量が最大保水時でも1m2(平方メートル)当り約36kgと超軽量であるため、建物に過剰な負担をかけません。
並べるだけの簡単施工により最短1日で緑化工事が完了します。
園児〜大人まで施工管理に参加することで、企業と協働して経済的・社会的・環境的責任としての活動に取り組むことができます。
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